『AIの未来からビジネス活用術まで ChatGPTについて佐々木俊尚先生に聞いてみた』

「対話」を始める能力、「対話」を続ける能力。


私の職場ではセキュアな環境下で「ChatGPT」を利用できるようになり、毎日使っています。

とりわけ、Pythonのプログラムコードの作成では、もうなくてはならない存在です。

いままでも、Googleで検索をしていましたが、私と同じような業務をやっている人はいるはずもありません。

そのため、

①いろいろサイトを見る

②いろいろなコードの候補をピックアップする

③複数テストする

④「よっし、コレで行こう!」と決める

という工程を踏んでいました。

そんな工程が一気に不要になりました。


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書名:『AIの未来からビジネス活用術まで ChatGPTについて佐々木俊尚先生に聞いてみた』

著者:佐々木俊尚(監修)

出版:Gakken(2023.08)

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著者は元毎日新聞の記者で、ツイッターフォロワー78万人、フェイスブックフォロワー2万人を有し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで縦横無尽に発信するインターネット論壇における論客。

「ChatGPT」が今までの検索と何が違うのか、将来どのようになっていくかを解説します。


90歳になる叔母の家に行ったらアレクサがあり、「今の天気は?」なんて質問をしていました。


<本文引用>------------

ChatGPTの登場以前にも、対話型AIは存在していました。その代表的な存在がアップルのSiriとアマゾンのAlexaです。これらも、人間と対話をすることが可能ですが、ChatGPTとはどのような違いがあるのでしょうか。

SiriやAlexaを使ったことがある人ならわかると思いますが、従来の対話型AIは「連続した会話」が得意ではありませんでした。従来は、

あらかじめ想定されたルールベースと呼ばれる問答にしか対応できない、単純なAIだったためです。そのため、その想定問答から外れた質問をされると、とたんに何もわからなくなってしまうのです。また、従来の対話型AIは、質問に対して一度しか回答を提供できず、文脈を理解して以前の回答を訂正することができませんでした。また、追加の質問への適切な回答もできませんでした。

しかし、ChatGPTは、そういった従来の対話型AIにはできなかったことを実現しました。その場に応じた新たな答えを生成することができ、再度質問をしてもこちらの文脈を理解して、違う返事を返してくれ、以前の自分の回答を訂正してくれさえするのです。

これらを可能にしたのが、インターネット上の膨大なデータです。このデータのおかげで、ChatGPTは、その時々の会話の文脈に合わせた答えを「生みだす」ことができるのです。(本文より)

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従来の対話とは全く違うんですね。


「ChatGPT」では、この優れた「対話」を使いこなせるかがポイントになりそうです。


では、「対話」の何がいいのか?


<本文引用>------------

ChatCPTの基本3 対話だからこそ得られるメリットって何ですか?


対話することでした得られないものがある


ChatGPTは、何を質問しても答えを返してくれるので、何でも知っている百科事典的な存在だと感じる人もいるかしかし、ChaCPTを百科事典のように使うのは、おすすめできません。

ChatGPTはインターネット上にある膨大なデータを元に学習していますが、そもそもインターネット上のデータには必ず間違いが含まれているからです。OpenAIがそういった間違った情報にフィルタリングをかけているものの、それでもChatGPTの答えには「間違った情報が含まれています。そのため、知らず知らずのうちに間違った情報を信じてしまう可能性があります。


実際の人との会話のように得られるものがある


ChatGPTを使うなら、対話相手にするのがおすすめです。古代ギリシャの哲学者ソクラテスは人との対話を重視したことで知られていますが、対話には私たちの知的作業を格段に向上させる力があります。例えば、ChatGPTがあれば実際の人がいなくてもプレーンストーミングができますし、雑談の中からアイデアを思いついたりすることも可能になります。また、人間は誰かと対話をしているうちに自分の考えが整理されていくことがありますが、それはChatGPTと対話でも起き得るのです。(本文より)

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「対話」と従来の「検索」は何が違うのか?


<本文引用>------------

ChatGPTの基本4 検索よりも優れている点は?


対話をしながら正解にたどり着ける


検索エンジンを使いこなすのは、実は簡単ではありません。キーワードを入力するだけで検索してくれるのは手軽ではありますが、キーワードを少し変えるだけでまったく異なる結果が返ってきたり、いわゆる「ビッグワード」と呼ばれるキーワードを使うと、膨大な検結果が返ってきたりするので、こちらが求めている出すのが難しいのです。つまり、検索する側が「どう検索すれば自分の欲しい答えにたどり着けるか」を考えなければ、検索エンジンを使いこなすことはできません。

ところが、ChatGPTは私たちとの対話が可能ですから、ChatGPTの答えが求めていた答えではなかったのなら、さらに質問を投げかけることでだんだんと正解に近づけていくことができます。言わば、ChatGPTは「コミュニケーションによって正解に近づける検索エンジン」なのです。なお、2023年2月、マイクロソフトは同社の検索エンジンBingに対話型AIを搭載したBing AIを発表しました。対話型AIと検索エンジンとの親和性の高さから、今後は徐々に統合の動きが進んでいくと見られています。

一方、対話型AIは情報をみ砕いて説明してくれるため、ソース元のサイトを見る必要がなくなります。その結果サイトへの訪問が減り、広告収入が減ってしまうことには、広告ビジネスを主にしている企業からの反発も出てきています。(本文より)

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「対話を重ねる」

これが大切のようです。


<本文引用>------------

AI使いこなす3 求めている答えをChatCPTに出してもらうコツは?


補足・追加の質問が精度を上げる


前項の内容を踏まえて、さらにChatGPTにこちらが求めている答えを出してもらうためのコツを見ていきましょう。ChatGPTと話をするときには、生身の人間と話すときと同じように話すことが基本的なコツになります。

ChatGPTも、たった1回の質問では、あなたの意図を完全に理解することができないことがあります。ChatGPTの回答がちょっとズレているななと思ったら「重ねて質問」してみましょう。これは、「3つにまとめてください」「小学生にもわかるように説明してください」などの補足追加の質問でも構いません。質問を何度も重ねて細かい条件を加えていくことで、ChatGPTの回答も精度が上がっていきます。


実例、字数制限、役割などを要求してみる


また、前項で紹介したこちらの前提条件を明らかにする方法の他に、ChatCPTに役割を与えるという方法もあります。例えば、「新進気鋭の小説家だと思って書いてください」と伝えることで、ChatGPTは役割に則った回答をしてくれます。さらには、「実例を挙げて」と頼むのも効果的な方法ですし、何文字以内で答えて」といった字数制限を設けることも効果的です。なお、「ラッパーがラップしているように答えて」などのお願いにもきちん応えてくれます。(本文より)

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「対話」を生み出す能力が求められそうですね。



◆頭の中でシンクロした他の完読作品

『AIの未来からビジネス活用術まで ChatGPTについて佐々木俊尚先生に聞いてみた』 

『ChatGPT完全攻略ガイド』

『ChatGPT最強の仕事術』

『神速! ChatGPT超仕事術』


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■読んだきっかけ:『ChatGPT完全攻略ガイド』 プレジデント社(著)、PRESIDENT編集部(編)

■読んで知ったこと:「対話」を始める能力、「対話」を続ける能力。

■今度読みたくなった作品:『自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~』佐々木俊尚

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AIの未来からビジネス活用術まで ChatGPTについて佐々木俊尚先生に聞いてみた (Re Series) - 佐々木俊尚
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