「セルフ・ハンディキャッピング(自我防衛機制)という行動。
小学生のこと、写真というかカメラに魅かれました。
もともとは星の日周運動を取り始めたのがきっかけでした。
当時使っていたカメラは父の「キャノンFTb」。
そのころ、キャノンが発売した「キヤノン A-1」。
シャッタースピード優先、絞り優先、プログラム、マニュアルなどが自在に設定できる夢のようなカメラ。
カメラ屋に「キヤノン A-1」のカタログをもらいに行ったら、分厚い「総合カタログ」というものを発見。
「へー、キャノンって、こんなに色々な製品を出しているんだ」と思いながら夜遅くまで読みふけりました。
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書名:『ゼロからわかる心理学』(Newton別冊)
著者:Newton編集部
出版:ニュートンプレス(2019.02)
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『Newton』は1981年創刊の月刊総合科学雑誌で、毎月最先端の科学を美しいグラフィックを使って解説しています。
本作は、雑誌『Newton』のムック本で、心理学に絞った内容です。
実は私、2018年から認定心理士を目指して放送大学の学生として、「心理学」を改めて勉強し直しています。
心理学概論から始まり、心理学史や錯覚、はたまた心理統計法といった統計まで、すでに14科目以上の単位を取りました。
で、びっくりしたのは本作の冒頭。
<本文引用>------------
プロローグ
なぜ、こんなに悩んでしまうのだろう、どうしていつも、このようなふるまいをするのだろう・・・・・・。自分、あるいは他人の心理を知りたいと思ったことはだれにでもあるでしょう。心理学では、この目には見えない「心」のはたらきを研究します。プロローグでは、そもそも心理学とはどんな学問なのか、その発展の歴史や研究方法を中心にみていきます。また、世間ででまわっている心理テストや占いと、学問として研究されている正しい心理学とのちがいは何なのか、という気になる話題にもふれていきます。(本文より)
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これ、私も講義で同じことを習いました。
私が大学で心理学を勉強している話をすると、何人から「それって、人が何を考えているかわかるようになるの?」って言われます。
<本文引用>------------
心理学の専門家が、臨床の場や教育の場で、患者や子供などの相談者ひとりひとりの心の特徴を理解しようとするときには、対話をしたり、「心理検査」とよばれるテストを行ったりして、その人の心の特徴を査定(アセスメント)します。専門家が対話内容やテスト結果を分析するときには、過去の数々の症例データを参考にします。それらの結果を総合的に判断し、クライアントの心の性質についての仮説を立てながらカウンセリングなどの治療を進め、必要に応じて仮説を修正していきます。人の心はたいへん複雑であるため、心理学の専門家であっても、人の心をすべて見透かすようなことはできないのです。(本文より)
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心理学を勉強すると統計学を勉強することになります。
「心理学でなんで、数学の統計を勉強するの?」って聞かれます。
心理学は個々の人というよりも、人間全体がどういう動きをする傾向があるかを知る学問。
その傾向を学説として証明するのにあたって、「統計学」を使うというわけです。
本作を読むと、
・ 心理学がどんな学問?
・ 心理学にはどんな学問があるか?
などが、わかりやすく平易な文章と、きれいな写真やチャートを使って解説してくれます。
本作はまさに「心理学の総合カタログ」です。
心理学を少しでの興味がある方は、ぜひ、おススメします。
◆頭の中でシンクロした他の完読作品
『錯覚の科学』
『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』
『選択と誘導の認知科学』
『〈わたし〉は脳に操られているのか 意識がアルゴリズムで解けないわけ』
『Learn Better ――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』
『錯覚の科学』
『たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する』
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『〈わたし〉は脳に操られているのか 意識がアルゴリズムで解けないわけ』
『Learn Better ――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ』
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■読んだきっかけ:Amazon
■読んで知ったこと:「セルフ・ハンディキャッピング(自我防衛機制)という行動。
■今度読みたくなった作品:『精神科医が語る 精神の病気』Newton編集部
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