地球最初の生態系といわれる「ストロマトライト」。
「人間はサルから進化した」なんて言われます。
でも、チンパンジーはチンパンジーのまま。
ゴリラはゴリラのまま。
「チンパンジーやゴリラが長年かければ人間になる」そんな風には思えません。
どうも、進化って単純にある種がだんだん進化したというより、突然変異などをともなって、ある種はある種のままであったり、ある種が別の種に進化したりしているようですね。
でも、チンパンジーはチンパンジーのまま。
ゴリラはゴリラのまま。
「チンパンジーやゴリラが長年かければ人間になる」そんな風には思えません。
どうも、進化って単純にある種がだんだん進化したというより、突然変異などをともなって、ある種はある種のままであったり、ある種が別の種に進化したりしているようですね。
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書名:『人類が知っていることすべての短い歴史(下)』
著者:ビル・ブライソン
出版:新潮社 (2014.10)
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書名:『人類が知っていることすべての短い歴史(下)』
著者:ビル・ブライソン
出版:新潮社 (2014.10)
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本作は前回読んだ『人類が知っていることすべての短い歴史(上)』に続く、下巻です。
上巻では、生物が誕生する前までの地球を解説していましたが、
下巻になって、いよいよ生物が登場します。
上巻では、生物が誕生する前までの地球を解説していましたが、
下巻になって、いよいよ生物が登場します。
地球で様々な物質が結合して、生物になる。
すでに習ったり、本で読んだりしていることなんですが、それでも、不思議に思います。
古代の生物を知るうえでは「化石」というものがかかせません。
でも、この「化石」。
ものすごくいい条件が重なって、はじめて「化石」になることができるそうです。
ですから、「化石」だけで古代生物を語ってしまうのには、かなり限界があるそうです。
他に生物を知ることができないですが、そこで「すべてを知った」とは言えないということなんですね。
「もし、化石以外に古代生物を知る方法が発見されたら?」
まだまだ、新しい発見が出てきそうです。
他に生物を知ることができないですが、そこで「すべてを知った」とは言えないということなんですね。
「もし、化石以外に古代生物を知る方法が発見されたら?」
まだまだ、新しい発見が出てきそうです。
さて、地球を制覇したとされる人類ですが、実は、その生息域は極めて狭いようです。
<本文引用>------------------------------------
最も深い海の底から最も高い山の頂まで、既知の生命体のほぼすべてを包含する地帯は、垂直距離にして二万メートルの範囲であり、宇宙の広大さからすれば、たいして広いとは言えない。
人間にとっては、さらにきびしい。というのも、わたしたちは今から四億年前、海中から這い出して、上陸し、酸素呼吸を始めるという早まった向こう見ずな決心をしてしまった生物群の末裔だからだ。その結果、ある推定値によると、地球の棲息可能空間の九九・五パーセントが、基本的に――事実上は全面的に――わたしたちには立入り禁止地域となってしまった。(本文より)
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最も深い海の底から最も高い山の頂まで、既知の生命体のほぼすべてを包含する地帯は、垂直距離にして二万メートルの範囲であり、宇宙の広大さからすれば、たいして広いとは言えない。
人間にとっては、さらにきびしい。というのも、わたしたちは今から四億年前、海中から這い出して、上陸し、酸素呼吸を始めるという早まった向こう見ずな決心をしてしまった生物群の末裔だからだ。その結果、ある推定値によると、地球の棲息可能空間の九九・五パーセントが、基本的に――事実上は全面的に――わたしたちには立入り禁止地域となってしまった。(本文より)
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人類って、地球のたった0.5%の空間でしか生きられないとは・・・。
人間が誕生し、人間が力を持つようになって、いろんだ動物を絶滅させてきたことも紹介されています。
本作、最後はこんな言葉で結んでいます。
<本文引用>------------------------------------
わたしたちは信じられないほど短期間で今の卓越した地位を築きあげた。行動様式上の現代人――言語を持ち、芸術を創造し、複雑な作業をこなす――が誕生してから今までに経過した時間は、地球の歴史の中のわずか〇・〇〇〇一パーセントにすぎない。しかしそれほど短い年月を生き延びるだけでも、数えきれないほど多くの幸運の連鎖を必要とした。
まさにこれからすべてが始まろうとしている。たいせつなのはもちろん、終焉を迎えないようにすることだ。そのためには、やはり、幸運ばかりに頼ってはいられないだろう。(本文より)
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わたしたちは信じられないほど短期間で今の卓越した地位を築きあげた。行動様式上の現代人――言語を持ち、芸術を創造し、複雑な作業をこなす――が誕生してから今までに経過した時間は、地球の歴史の中のわずか〇・〇〇〇一パーセントにすぎない。しかしそれほど短い年月を生き延びるだけでも、数えきれないほど多くの幸運の連鎖を必要とした。
まさにこれからすべてが始まろうとしている。たいせつなのはもちろん、終焉を迎えないようにすることだ。そのためには、やはり、幸運ばかりに頼ってはいられないだろう。(本文より)
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本作のタイトルである『人類が知っていることすべての短い歴史』の意味が凝縮されているような気がします。
私が手にしているのは2014年10月に出版された文庫版ですが、もとの単行本は2006年3月に日本放送出版協会から出版されていたようです。
で、読んでいるのが2017年。10年以上たっても、面白さ、色あせていません。
で、読んでいるのが2017年。10年以上たっても、面白さ、色あせていません。
◆頭の中でシンクロした過去の完読作品
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■読んだきっかけ:『人類が知っていることすべての短い歴史(上)』ビル・ブライソン
■読んで知ったこと:地球最初の生態系といわれる「ストロマトライト」。
■今度読みたくなったもの:ビル・ブライソン『ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー』
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■読んだきっかけ:『人類が知っていることすべての短い歴史(上)』ビル・ブライソン
■読んで知ったこと:地球最初の生態系といわれる「ストロマトライト」。
■今度読みたくなったもの:ビル・ブライソン『ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー』
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<イメージ画像 写真サイズは640x480px>







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